カテゴリ:リサイタル( 3 )

 

ライプツィヒ バッハ・フェスト

だいぶ古い話になってしまいましたが、5月8日ライプツィヒにてバッハ・フェストに出演。
音楽祭最終日の15:00からのコンサートでした。
たくさんのお客様がつめかけてきてくださいました。日本人の姿もたくさん見受けられました。
中には日本からツアーでいらしていた団体の方々もあったようです。
コンサートは休憩なしのわりには少し長めだったかもしれませんが、最後まで集中して聴いていただけたようです。コンサートのあとに読売新聞、ドイツの音楽雑誌「トッカータ」そして「音楽の友」の取材を受けました。音楽の友の取材をした加藤浩子さんとは以前バッハ・コレギウムのプログラム誌へのインタヴューでお目にかかっていたので、話が弾み雑談も含めて近くのカフェでかなり長話をしてしまいました。

前日からリハーサルを会場の旧市庁舎(今は博物館になっている)でやっていたのですが、リハーサル中にも博物館は開館しているため、人の出入りがありました。あるとき日本人の団体が入ってきて、何とはなしに見ていると、なんとなく見知った顔が・・
山口県宇部市の教会でコンサートを企画しており、僕のことも何回か招いて下さったことのある地質学者で音楽愛好家の島教授ではありませんか!彼はバッハゆかりの地を訪ねるツアーできており、僕のコンサートのことは知らず、リハーサルをしている僕を見てビックリ仰天。もちろん翌日のコンサートには来てくださり、その夜最終コンサートのロ短調ミサ(僕は行きませんでした)が終わってからホテルで落ち合い、ビールを飲んで偶然の再会を喜び合いました。

いつものごとく食べ物はといえば、ドイツではあまり期待できないと思いがちですが、素晴らしいアスパラガスを食べました。ちょうど季節でしたし、以前にもおいしいアスパラガスをライプツィヒで食べた思い出があるので、実は期待して行ったのです。今回はいい店をシャレフ君に教えてもらい、瑞々しくしゃっきりした極太のアスパラガスを食することができました。添えつけのオランデーズソースも重ったるくなく実に品のいいもので、ドイツも侮れないなあ、と思いました。

残念ながら写真をご紹介できません。というのは、今韓国にクイケン、アンサンブルと一緒に来ているのですが、ソウルで荷物を受け取ったときにスーツケースのロック錠が壊れているのを発見。中からものの見事にデジカメと日本の携帯が盗まれていました。その中にライプツィヒで撮った写真が入っていたのです! スーツケースに大事なものを入れてはいけないとわかってはいたのですが、油断した僕が馬鹿でした。

追記

バッハフェストから写真を送ってもらったので1枚だけ。
コンサート直後のインタヴュー中です。
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by boreades | 2005-05-22 22:54 | リサイタル  

ライプツィヒ バッハ・フェスト

2005年5月8日
ライプツィヒのバッハ・フェストに出演します。
プログラムは先方の希望でビーバーとバッハを織り交ぜたもの。

Program

Violin: Ryo Terakado
Viola da Gamba: Kaori Uemura
Harpsichord: Shalev Ad-El

F. I. Biber : Sonata per violino solo (1681) no.5 e-minor 12’00”

J.S. Bach : Sonata for violin and harpsichord no.5 f-minor BWV1018 16’00”

-------Pause(?)----

F. I. Biber : Passacaglia g-minor (from mystery sonatas) 8’30”

J.S. Bach : Sonata for violin and harpsichord no.6 G-major BWV1019 16’00”

F. I. Biber : Sonata per violino solo (1681) no.6 c-minor 12’00”


前半はパセティック(悲愴的)な色合いが濃く、有名なパッサカリアをはさんで後半は喜びへと昇華していく構成です。

会場:旧市庁舎
開演:15:00
(寺神戸 亮)
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by boreades | 2005-02-18 06:23 | リサイタル  

時を越えた英知と感動~シャコンヌへの道

c0059690_2024054.jpg「バロック・ヴァイオリンの世界も昨今は多士済々になってきたが、技量の高さ、音楽性の豊かさ、そしてアイデアの卓抜さ、更に言うなら独創性充分でも奇想に引き回されはしまわない堅実さ…。すべてを総合して、いまや一頭地を抜く存在と言えるのが、わが寺神戸亮である。来る6月のリサイタル「シャコンヌへの道」は昨年出た同名のCDに準じたプログラムによるもので、J.S.バッハの名曲に至るまでの独墺圏における無伴奏ヴァイオリン音楽の流れを展望したもの。アイデアもさることながら演奏ぶりが深い感銘を残すまでに冴え渡っているため、まさしく比類のない名企画となったあのCDを、今度は実演で吟味し直す機会が訪れたのである。Hakuju Hall という、この種のリサイタルに理想的な空間を、文字通り時を越えた英知と感動、意匠と陶酔の素晴らしさが満たす。「必聴」とはこうした機会のための言葉である。」(濱田滋郎)

シャコンヌへの道
寺神戸亮、無伴奏ヴァイオリン・リサイタル


テレマン:ファンタジー第1番、第7番
ビーバー:「パッサカリア」~《ロザリオのソナタ》より
ピゼンデル:ヴァイオリンのためのソナタ
J.S.バッハ:「シャコンヌ」~無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より 他

寺神戸亮(ヴァイオリン)

2005年6月28日(火)19時開演 Hakuju Hall

【3月3日(木)一般前売開始】

全自由席 前売:4000円 ペア7000円 当日:4500円

チケットの申し込み:
アルケミスタ・チケット03-3901-1573【平日10-18時/土10-15時/日祝休】
電子チケットぴあ 0570-02-9990
インターネットからのお申し込み:アルケミスタのHP(http://www.alquimista-mr.com)からもお申し込みいただけます。
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by boreades | 2005-02-16 20:38 | リサイタル