時を越えた英知と感動~シャコンヌへの道

c0059690_2024054.jpg「バロック・ヴァイオリンの世界も昨今は多士済々になってきたが、技量の高さ、音楽性の豊かさ、そしてアイデアの卓抜さ、更に言うなら独創性充分でも奇想に引き回されはしまわない堅実さ…。すべてを総合して、いまや一頭地を抜く存在と言えるのが、わが寺神戸亮である。来る6月のリサイタル「シャコンヌへの道」は昨年出た同名のCDに準じたプログラムによるもので、J.S.バッハの名曲に至るまでの独墺圏における無伴奏ヴァイオリン音楽の流れを展望したもの。アイデアもさることながら演奏ぶりが深い感銘を残すまでに冴え渡っているため、まさしく比類のない名企画となったあのCDを、今度は実演で吟味し直す機会が訪れたのである。Hakuju Hall という、この種のリサイタルに理想的な空間を、文字通り時を越えた英知と感動、意匠と陶酔の素晴らしさが満たす。「必聴」とはこうした機会のための言葉である。」(濱田滋郎)

シャコンヌへの道
寺神戸亮、無伴奏ヴァイオリン・リサイタル


テレマン:ファンタジー第1番、第7番
ビーバー:「パッサカリア」~《ロザリオのソナタ》より
ピゼンデル:ヴァイオリンのためのソナタ
J.S.バッハ:「シャコンヌ」~無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より 他

寺神戸亮(ヴァイオリン)

2005年6月28日(火)19時開演 Hakuju Hall

【3月3日(木)一般前売開始】

全自由席 前売:4000円 ペア7000円 当日:4500円

チケットの申し込み:
アルケミスタ・チケット03-3901-1573【平日10-18時/土10-15時/日祝休】
電子チケットぴあ 0570-02-9990
インターネットからのお申し込み:アルケミスタのHP(http://www.alquimista-mr.com)からもお申し込みいただけます。
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by boreades | 2005-02-16 20:38 | リサイタル  

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